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施工費用は変わるのか

基礎の種類で費用に差が出るのか

ベタ基礎では、布基礎よりも鉄筋コンクリートを大量に使うので、材料費の観点から費用が高いとする業者がいます。

一方、布基礎ではベタ基礎よりもコンクリートを打つ工程数が多く、そのぶん時間や人件費が掛かるので、結局は費用に大差はないと主張する業者もあります。

近年、現場で全て作るのでなく、工場で作られたパーツを現場で組み立てる工事が増えてきている流れがあります。
そうなるとベタ基礎は、よりパーツ作業がしやすい工事とも言えそうです。
効率よく時短出来にくい布基礎のほうが、人件費がダイレクトに掛かります。

ベタ基礎と布基礎に関しては、施工費用は大して変わらないと考えます。
実際には割合としては、圧倒的にベタ基礎を勧められることが多いようですが、布基礎も含め、賢く総合的に判断していきたいですね。

施工費用は変わる?

まとめると、布基礎とベタ基礎では、施工費用は変わらない。
土地改良工事となった際に、工事の規模によっては施工費用が大きく変わることがあります。

最後に、施工費用に関して、補足したいことがあります。
適正価格という問題です。
住宅施工費用の価格競争は激しく、そのしわ寄せは、下請け業者に向かってしまう実態があるようです。

今回調べた中で、工事の費用の内訳として、材料費、人件費、諸経費に分けられる。
そしてそれが等分くらいないと、業者は成り立たない。
つまり材料費を知ることが出来れば、その約3倍が、工事請求額の最低ライン、適正価格あたりということになるのではないでしょうか。

そこから極端に安い見積もりを提示されたら、それが必ずしも手抜きに繋がるとは言い切れませんが、健全とは言い難いかもしれません。


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